独立を夢見るプログラマ！フリーランスの単価相場は？

一番気になる単価相場！

フリーランスの適正価格を知る

フリーランスは稼げるとよく耳にしますが、「結局どのぐらい稼げるのかが率直な疑問」という人も多いはず。多い人は月100万円とはいってもそれは「多い人」の話ですよね。これからフリーランスを夢見て頑張ろうと思っているプログラマなら、独立してからの自分の単価が実際いくらなのか知りたいところかもしれません。フリーランスの単価を決めるのは自分自身なので、極論をいえば自由なのですが、適正な単価にしないと依頼してもらえなくなってしまいますよね。そこで、フリーランスプログラマの適正単価について考えてみたいと思います。

プログラマの単価相場

プログラマの単価の決め手はなんといってもスキルです。システム開発に携わった経験が豊富にあれば、過去の実績ももちろん単価の決め手になるでしょう。転職ならば年齢がネックになることもありますが、フリーランスは年齢よりスキル重視。デキる人なら仕事はありますよ。単価は開発の難易度にある程度比例します。高度なスキルを必要とするシステム案件なら月80万円から100万円超が相場です。これなら年収1,000万円前後になるので、一般の会社員よりははるかに稼げますよね。難易度を下げたとしても、月50万円前後の案件はザラにある状況なので、会社員の平均年収を超えるのはそれほど難しくないかもしれません。
ただし、フリーランスの総収入イコール手取り額ではない点は要注意。年金、健康保険、その他経費、税金がそこから差し引かれて手元に残った金額が手取りです。差し引かれる金額の目安としては、総収入の20％前後といったところです。また、ボーナスや退職金、有給休暇、手当などがないということも忘れてはなりません。生涯年収として考えると、サラリーマンの1.5倍以上稼いでおくことが目安になります。問題は、適正な単価で案件を受注することができるかどうかです。個人で交渉するとどうしても「足元を見られてしまうのでは？」という不安がつきものです。そこでぜひおすすめしたいのがフリーランス向けの案件紹介サービスです。

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