独立したいプログラマの夢は法人化！起業の心構えとは

絶対押さえておこう！起業の心構え

最初から完璧でなくていい

起業の夢を叶えられるかどうかはすべて自分次第です。フリーランスプログラマとして頑張って将来は法人化なんて、チャレンジ大好きな人ならワクワクしますよね。起業に向けたやる気があればあるほどつい力を入れてしまいたくなるものですが、気をつけたいのが「完璧主義」です。売れるサービスを徹底的に作り込んでからリリースとなると、いつまでたっても前へは進めません。まずはサービスの骨組みを立ち上げて、運営しながら徐々に肉付けしていくぐらいの気持ちでいましょう。やってみないとわからないことってたくさんありますよね。足りないものがあるなら足せばいいし、間違えたら修正すればいい。そんな風に自分を許す心構えを持っておくと、大きなチャレンジにも元気よく立ち向かっていくことができますよ。

クヨクヨするのは時間の無駄

起業家は、「ちょっとポジティブすぎるかな？」ぐらいがちょうどいいものです。いろんなサービスが溢れかえっている世の中を見渡せば、「たいがいのサービスは揃っているし、新しいサービスを作ったって売れるかどうか…」なんてネガティブに考えることもできますが、プラスにならないことはやらない！やってみる価値がありそうならドンドンやってみる！失敗したらそれをバネにまた頑張ればいい！と常に前を向くことがいつかの成功につながるわけです。起業家はとにかく孤独との闘い。耳に入ってくるいろんな情報を取捨選択し、他人から良くも悪くもいろんな評価をされながら、強い気持ちで自分の意思を貫いていかなければなりません。他の人の話はとても参考になりますが、参考程度にして流されないことも大事ですよ。勝つか負けるか、食うか食われるかの世界で生き残るためには、しっかりと自分を持つことが重要なのです。

考えるだけでなく行動に移す

起業家はなんといっても行動力が命です。ただし、物事には優先順位があって、実行するにもベストなタイミングがあるので、なんでも思いつきで即行動するのは危険です。かといって、失敗を恐れて尻込みしすぎてもいい結果につながりません。そう考えると、起業家っていつもギリギリのところで一か八かの判断を迫られるスリリングな生き方なんですよね。世の中で大成功している起業家の中には、一度ならず二度三度の大失敗を経験しているツワモノもいますが、共通しているのは最終的にあきらめず行動し続けたこと。毛布をかぶってひたすら悩んでいるだけではお金はやってこないのです。起業家が直面する自分の弱さや孤独感、不安感、焦燥感に流されてしまうと、行動力は一気に鈍ってしまいます。一番怖いのはライバルでも取引先でもなく自分自身なのかもしれませんね。