夢は独立！プログラマ出身の有名起業家

あの有名起業家もプログラマ出身

プログラマ出身の起業家

独立を目指す人には、目標としている起業家がいたりします。「この人みたいになりたい！」と夢を持つべきなのは子供だけでなく大人も同じです。自分が起業家に向いているかわからないなら、向いている人に学べばいいことです。そこで、プログラマ出身の有名起業家を何人かご紹介します。どの起業家も誰もが知っているサービスの創業者です。

マーク・ザッカーバーグ

プログラマ出身の起業家といえばまずはこの人ではないでしょうか。マーク・ザッカーバーグ氏は、Facebookの創業者として有名です。プログラミングは12歳から家庭教師付きで学び、Facebookを考案したのはハーバード大学に在学中のこと。友人といろいろなWebサービスを作っては試行錯誤し、立ち上げからわずか4時間で停止されたFacemash.comという大学内の女性の画像を格付けするサイトには、抗議も含めて大きな反響がありました。しかし、その反響がヒントとなって実名制のFacebookを思いつき、現在の世界的大ヒットに至ったということです。

ジャック・ドーシー

ジャック・ドーシーは、かの有名なTwitterと、モバイル決済サービスSquareの創業者です。初めてパソコンに触れたのは8歳の時で、13歳の時にはすでにプログラマとしての実力を発揮し、ソフトウェアを完成させるまでに成長。ミズーリ工科大学在学中、とある会社のシステムの不具合を発見したことがきっかけでその会社に雇用されています。卒業後は、緊急サービスやタクシー、宅配便などを派遣するサービスを立ち上げ、リアルタイムでの情報共有がTwitterの発想の原点となりました。その後ニューヨーク大学へと進みますが中退しています。もともとはとても内気でものづくりに没頭するタイプでしたが、洞察力に優れていたとのこと。様々な出会いを経て起業家としての大成功に至りました。

ケヴィン・シストロム

いまや爆発的人気を誇るInstagramの創業者、ケヴィン・シストロムは、2歳からプログラムに関心を持ったというツワモノ。独学でぐんぐん成長してきたプログラマです。大学ではコンピュータサイエンスを学んでいましたが、アナログ写真好きという一面もある芸術肌です。もともとは位置情報アプリとして開発したBurbnが画像共有に使われるようになったことがヒントとなり、現在のInstagramが誕生しました。「ITと写真が好き」からすべてが始まっていることを考えると、好きなことをつきつめることの尊さがわかりますね。

デヴィット・カープ

ブログサービスTumblerの創業者であるデヴィット・カーブは、11歳からプログラミングを学習しはじめてわずか3年後の14歳でプログラマデビュー。高校を中退してある育児系掲示板のCTOとなり20歳で起業を果たします。プログラマとしての才能だけでなく、ファッションセンスの良さでも注目を集めている人物として有名です。